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【作例あり】XF16mm F1.4 R WR 徹底レビュー|歪みの少ない24mm、プロ愛用の理由

目次

概要

富士フイルムの人気単焦点「XF16mm F1.4 R WR」は、35mm換算で24mmの広角画角を持つ大口径レンズ。

iPhoneの標準画角に近く、スマホからステップアップした人でも直感的に扱いやすいのが大きな魅力です。

歪みが少なく、開放F1.4の明るさで、テーブルフォトから風景、スナップまで幅広く対応。

「広角でも作品として残せる写り」 を求める人に最適な1本です。


公式スペック+一言

公式サイトはこちら → 富士フイルム公式ページ

  • 焦点距離:16mm(35mm換算24mm相当)
  • 開放絞り:F1.4
  • 最短撮影距離:15cm(テーブルフォトや料理撮影に最適)
  • フィルター径:67mm
  • 防塵防滴・耐低温構造
  • 重量:約375g

一言でまとめると、「iPhone感覚で使えるプロクオリティの広角単焦点」 です。


実際に使って感じた魅力

XF16mm F1.4の一番の強みは 明るさと歪みの少なさ

  • テーブルフォトを撮っても、広角特有の「引きすぎ感」が出ず自然に収まる
  • F1.4の大きなボケで、被写体を際立たせつつ雰囲気ある写真に仕上げられる
  • iPhoneの感覚で構図を作りつつ、オールドレンズのような味わい深さも表現可能

特にスナップ用途では「汎用性No.1」と言えるバランスの良さがあります。

弱点

万能に見えるXF16mm F1.4ですが、実際に使うといくつか気になる点もあります。

  • 重量375gと意外に重め(小型軽量を重視する人には負担)
  • AFは最新のリニアモーター搭載レンズよりやや遅い
  • 最短撮影距離15cmは寄れる一方で、ピントがシビア

ただし、これらは「使えばすぐ慣れる範囲」であり、写りの良さが大きく上回ります。


まとめ

このレンズは 「記録も作品を残したい人」 に特におすすめです。

日常の何気ないシーンでも、F1.4のボケと広角のスケール感でドラマチックに演出できます。

どんな人におすすめか

  • iPhoneからカメラにステップアップしたい人
  • カフェや料理撮影を自然に残したい人
  • 広角でスナップを作品的に仕上げたい人
  • 防塵防滴仕様でアウトドア撮影も多い人

まとめ

XF16mm F1.4 R WRは 「スマホ感覚でプロ表現ができる広角単焦点」

防塵防滴でタフに使え、ポートレートから風景まで幅広く活躍します。

「最初の広角単焦点」として選んで間違いのない1本です。


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